耳を塞ぐ少女

耳を塞ぐ少女

私の三大恐怖体験・パート3(⇒パート1、⇒パート2

この話はここを見てる中の2、3人にとっては耳タコじゃないかなと思いつつも、フィービーとして喋るのは初めてだと思うので書く。

昔私が女の子だったころ、私は祖父と手をつないで屋外を歩いていた。
不意にカッコウの鳴くのが聞こえて、私はおそろしくておそろしくて泣きだしてしまった。

これだけ。笑

今日たまたまあの音を思い出して座り込んでしまった、だから書くことにした。
件のカッコウ鳥の鳴き声は未だに想起することがあり、そのたびに言い知れぬ恐怖が全身を駆る。
心臓が早鐘を打つ。てのひらに汗がにじむ。
怖いよ怖いよー。ブルブル!



余談
上に述べた体験、郭公鳥の鳴き声に喚起された強烈な恐怖心は、最古の記憶のひとつとして私の中にずっと残っている。
私はある日、この体験を家族や親戚に話した。
するとおかしなことに、私の地元でカッコウ鳥の鳴くのを聞いたことはないという。

では私のこの<記憶>は一体何だというのか。

テレビか何かで見た映像と混同しているのか。
それともあれは何か別の鳥の鳴き声で、それを私が勝手に「カッコウ鳥の声」だと勘違いしたのだろうか。

私の記憶は加工されている。
どこからどこまでが私の妄想なのだろうか。
それは私自身には判断がつかない

| 記録・記憶・言語による解体の軌跡編集

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プロフィール

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